アイコ・ホーマン博士について

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アイコ・ホーマン博士は1951年に交換留学生として、日本からアメリカに渡りました。ミズーリ大学で数学の博士号を取得し、人工知能と人間の脳を専門とする科学研究員となりました。彼女は人口知能に関するプロジェクトリーダーとしてペンタゴンで働く最初の女性でした。1960年代には、論文発表、NATO学会誌、海軍研究事務所主催の記者会見により、彼女の研究内容が評価されました。彼女の経歴は何度もWho’s Who(あらゆる分野で活躍している人の名前と経歴を示した冊子)に掲載されました。

1968年にアイコ博士はイエス・キリストを救い主として受け入れ、神の主権に人生を捧げました。科学への探究心を棚に置き、聖霊に導かれ研究へ注がれたものと同じ情熱と徹底さをもって聖書を学び始めたのです。彼女と夫のジェリー・ホーマンは、カリフォルニア州ロサンゼルスのFaith Tabernacleの牧師ジョン・スミスの指導のもと、1972年に共にミニストリーを始めました。1982年にジェリーは天に召されましたが、それ以降も彼女はフルタイムでミニストリーを続けました。

神は彼女に、全ての真理は主の真理であり、それが聖書で明らかにされているか、人による発見である「科学」と呼ばれるものかは関係ないということを示されました。何千年もの間、聖書は全ての真実なこと(ヤシュアが全真理なのです)について断言しています。彼女のお気に入りの言い回しの一つが「科学はやっと聖書に追いついてきている」です。

人工知能と脳の機能に関わる科学研究者としての彼女の長年の経験と、40年間の聖書研究を組み合わせることにより、神は彼女のミニストリーを独特な方法で用いられています。神の癒しと解放の目的のために、それらを融合させる方法を神は彼女に示されました。

1982年にジェリーが主の御前に召された後、アイコ博士は聖霊によって癒しのミニストリーを始めるように導かれました。主は彼女のミニストリーで起こるしるしによって、神のことばを確証されました。彼女の生徒は同じ原理を適用し、同じような素晴らしい神の御業の現実を体験しています。